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表面加工

次は、ダンボールの表面加工の種類を見てみることにしましょう。

まず1つ目は"ニス引き"です。

これはダンボールの表面に光沢を付ける最も簡単な方法で、通常のインク同様に"ニスインク"を印刷するものです。

2つ目は"プレスコート加工"です。

これは印刷後に、熱で固まって光沢を出す溶剤系や水溶性の熱硬化樹脂を塗布してプレスし、表面につやを出す方法で、研磨剤で磨き上げて表面が滑らかに反射する鏡の様に仕上げることのできる"鏡面仕上げ"が可能で、高い強度を実現させることができるというメリットがあります。

3つ目は"撥水加工"です。

これは中芯の両側に貼られているライナーに、短時間に少量の水がかかった程度であれば中までしみこまないような処理を施したもので、水分によってダンボールの強度が落ちるのを防ぐ目的で行われます。

ライナーだけでなく、糊や中芯に特殊な加工をして撥水効果をより高めた"耐水加工"や、さらに条件を厳しくして水を入れてもライナーから中に水がしみこまないような加工を施した"防水加工"もあります。

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