合紙加工
同じダンボールでも、厚紙だけのものや中芯の高さが低くて圧力に対しても強い"Gフルート"は別ですが、"オフセット印刷"では印刷工程において強い圧力がかかるために、中空構造の通常のダンボールには直接印刷することができません。
そこで、ダンボールに"オフセット印刷"を用いる場合には、一旦厚紙に印刷したものを片面ダンボールに貼り合わせる"合紙"という工程が加えられます。
ここで問題となるのが"反り"なのですが、通常の合紙機の場合は片面ダンボールの波目と表ライナーの目の方向を90度回転させた状態で貼り合わせたりすることによって反りを軽減したり、罫線部分の折りやすさを高めたりといったさまざまな工夫がなされています。
また合紙加工に用いられる機械には、両面のライナーと中芯とを同時に貼り合わせることのできる"3枚合紙機"もあり、この方法ではのり付けと貼り合わせがライナー、中芯とも同時に行われるために、片面ダンボールにもう1枚のライナーを貼り合わせる2枚合紙よりも反りの起こる率がかなり低くなると言われています。
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